『体が前にくの字になっている腰痛』

4月より来院中の70代男性の方のケースです。

コチラの方、ある医療機関にて。
レントゲンにて体が前に曲がっているので神経を圧迫していると言われています。

 

こんな感じで立っています。

 

痛みで夜ぐっすり眠る事が出来ないというのがお悩みでした。

原因は明らかに、立っている姿勢で体がくの字になり、神経を圧迫している事。
おまけに右脚(あし)にもシビレがあり、寝返りも打てませんでした。

この様な方は年齢が高くなればなるほど多く。
どうしても超高齢社会の昨今では腰痛の原因としては増える傾向にあります。

では、当院ではどのようにしてこういった方の腰痛を改善するかというと。

まずは前回説明したDRT療法の3大指標のチェックです。

案の定、ふくらはぎが触れるだけで痛いような感じです。

これはなにを意味するかというと。

座っている姿勢がよくない為に起こっている腰痛であるといえます。

 

画像の一番右側のような座り方になって、腰に負担がかかり腰痛を起こし、ふくらはぎに血流がいかなくなり、3大指標検査で触れただけなのにふくらはぎに痛みを感じるというパターンです。

男性は特にこのパターンの方は多いですね。

まずはご本人にこれを自覚してもらう必要があります。

ふくらはぎの検査で痛みを確認しながら説明すると、ご本人も悪い姿勢が習慣づいているということでした。

当然ですが、私が幾ら施術で頑張っても、普段の生活で悪い姿勢でいたら腰痛はよくなるどころか悪化します。

ここからが良くなる人と、良くならない人の分かれ道です。

この方、少しづつですがご自分で座っている時の姿勢を気を付けだしたのです。

すると症状は改善傾向に。

できるストレッチ体操も増えてきて、夜、腰痛で目を覚ますことは無くなりました。

まだまだ今までの悪い生活習慣と戦う訳なので、良くなったり、悪くなったりという曲線は辿ります。

しかし、ご本人に諦める様子もありませんし、今回は根本から良くするだ!という強い決意があるので、腰痛も寄せ付けなくなるのではないでしょうか。

私も本気で腰痛を改善させますが。
なによりもご本人が本気です。

この方のように、本気であることがなによりの腰痛改善のポイントなのは言うまでもないですね。