腰痛

日本全国2800万人の方が悩んでいるという、いわゆる「腰痛」。

中でも筋膜を痛めるものが多い訳ですが、当院においても筋膜を痛めている方が一番多いです。

この筋膜を痛めている腰痛のことを、「筋・筋膜性腰痛」(きん・きんまくせいようつう)といいます。

どの様な症状で皆さんがお悩みになるかというと。

多いパターンは、3日くらい前になんだか少し変だなぁ~と思っていたら2日目にちょっと痛くなり、3日目には動けないほどつらくなるというパターンです。

このパターンだと、どうして痛めたのか分からないという方が多いですね。

ヒドイ方だと自力で体を動かすことがかなりシンドイ状態だったり。トイレに行くのも一苦労という方がいます。

また、体を前にかがめることが苦痛な方が多く、朝から顔が洗えないというケースも多く見られます。

この様な痛みがヒドイ筋膜性腰痛は、通称ギックリ腰と呼ばれ。ヒドイと歩けなくなる人もいます。

 

一般的な原因としては、筋・筋膜性腰痛症は筋疲労や姿勢異常が原因といわれています。

 

一番注目したいのは、姿勢の異常ですが。特に座っている時の姿勢に問題がある方が多いです。

高齢の方の場合は、地べたに座ってしまう事が多く、この場合はあぐらか足を前に投げ出して座る訳ですが、この時に腰が丸くなり、その丸くなった当たりの筋膜が痛んでしまう場合が多いです。

 

一方、若い方の場合は椅子に座っているのですが。女性だと椅子に座ったまま前かがみになってしまう事が多く、男性だと椅子からズルズルと腰が前にズレて、前にズレない様に足を組んでしまう人が多いです。

いずれの場合も腰によくない事は明らかですね。

 

この様な姿勢でいると、背骨はゆかんだりズレたりします。

これ以上背骨や骨盤がズレない様にゆがまない様に、筋肉はかたくなります。

この筋肉が固くなったよくない状態を「コリ」といいます。

 

このコリの状態をそのまま放置すると、今度は筋膜が炎症を起こすワケです。

ではどうすれば筋膜炎にならずにすむのか!

 

まず、地べたに座るのは避けましょう。

なるべくキッチンにあるような椅子とテーブルで生活してください。(ソファーも良く無いです)

そして、椅子に半分くらいに座って背もたれは使わないで座るのがベストです。

この姿勢が疲れてきたら、椅子の奥まで深く腰掛け背もたれに寄り掛かるまではOKです。この時に腰と椅子の間に隙間が出来ますが、そこに500mlのペットボトルの硬いやつをいれてもらうと良いかと思います。もちろん他のもので代用してもらっても構いません。

 

ここまでやっても日常で疲労がたまるというケースがあります。

疲労がうまく抜けないで、なんだか腰が重い、動きが悪い時には渡部治療院にお電話ください。

まあその前に、セルフケアの方法などお教えしますが、長くなってきたので次回のブログにセルフケアの方法をアップしたいと思います。